職場事例〜片頭痛、慢性頭痛

頭痛なんて個人の体質でしょう?「病院に行きなさい」というアドバイスが聞こえてきそうです。しかし、たいていの人は既に病院で診察を受けているはずです。それほど気になる疾病です。
片頭痛で苦しむ女性社員
肩こり、首こりは放置されがちですが、頭痛は部位が部位だけに心配になるからかもしれません。その割に頭痛の原因をしっかり医師から説明されたり、一過性のクスリの服用だけですべての症状がなくなったというのなら問題ないでしょう。

 

けれどもしつこい片頭痛は、慢性化して常につきまとう人も多いはずです。

片頭痛の原因

片頭痛の原因に、酸素不足だという指摘があります。それだけでなく、男性より女性に多く見られるのは、首が細く筋肉も少ないために重い頭部を支えることができずに、両肩の重心に正しく頭がのることができずに首に負担がかかる状況が長く続くため、頸椎にずれが生じることで脳が酸素不足になることが原因だというわけです。

顎関節症も類似の原因

少し片頭痛がら少し外れますが、女性には顎関節症になる人が多いのですが、これも同様の状況があるからです。つまり、体というのは骨盤を中心としてしなやかなS字カーブが描かれ、かつ左右差もあまりない状態であれば実に快適に生活できます。反対に骨盤が倒れると、腰椎や胸椎などにもひねりが生まれ、同時に体のS字カーブが崩れて様々な部位に悪影響が拡がります。そのひとつが頭痛となって現れます。

片頭痛への対処法の情報提供

片頭痛も真の原因から解放する努力を重ねれば、徐々に軽減していくといわれます。長期に痛み止めの薬に頼ることは、仕事の上でもむしろパフォーマンスの更なる低下につながりかねません。プレゼンティーイズムの視点から、重症化しないうちに職場で原因へのアプローチの重要性を伝えたいものです。併せて、体の歪みを整える運動療法を勧めてはいかがでしょう。

片頭痛の治療法、対処法

頭痛に長期に苦しんでいる人は案外多いようです。先ずは頭が正しい位置にあるか見てみましょう。正しい位置とは、横から見てちゃんと方の上に耳があり、正面から見ても異常に左右差がなく真ん中にある状態です。頭痛持ちの方は、この状態が酷く崩れていませんか。

頭痛薬に頼らない治療法

どんな薬も長期間服用すれば、悪影響が強く出ると考えるべきでしょう。現代医学における薬は体にとって異物に過ぎません。肝臓や腎臓への負担も伴うのが通例です。他の薬剤との飲み合わせが増えれば、多剤性腎臓病となってしまうのは、その一例でしょう。他の生活習慣病と同じく、生活習慣からくる姿勢の悪さが原因だと考えれば、その姿勢を戻すことが一番の治療法だと思われます。

運動療法

ある運動療法に関する本に何気ない一言がありました。「片頭痛の原因が酸素不足と言ったら驚きますか」と問うているのです。先に挙げた指摘は、ここから示したものです。筋肉を緩める運動、特に深層筋と呼ばれる骨格にまとわりつくように位置している筋肉を緩めてあげることは、慢性腰痛にも著しく効きます。わたしも20代は慢性的な腰痛に苦しみましたが、運動療法ですっかり重たい腰から解放され、かつ再発リスクも吹っ飛びました。こうしたことから、わたしは腰部や周辺の筋肉の柔軟性が大切だと気づきました。それ以来、中学時代から硬かった体も、日々繰り返しストレッチ等を行うことでかつてなく柔軟に状態となってきました。

姿勢が整うと疲れなくなる

こうした体の一番の価値は、還暦を過ぎても疲れを知りません。なぜなら姿勢がよくなると、肺の呼吸も円滑に行え、そのことで酸素を莫大に消費している脳にも十分に行き渡ることから疲れにくくなるようです。姿勢と効率の良い酸素の血液への循環が疲れにくくしてくれているようです。まして、先に述べた酸素不足からくる片頭痛は、たっぷりの酸素が問題を解決してくれるはずです。